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2018年02月11日

女性の薄毛予防にとりたい食材、「まごはやさしい」ってなんのこと?

女性の薄毛予防にとりたい食材、「まごはやさしい」ってなんのこと? (ESSE-online) – Yahoo!ニュース

女性の薄毛予防にとりたい食材、「まごはやさしい」ってなんのこと?

 

 

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30代を過ぎてから、「抜け毛が増えた」「髪にボリュームがなくなってきた」など、髪の量に変化を感じていませんか? 髪は見た目の印象にも影響を与える大切な部分。「年を取ったから仕方ない…」と諦めるのではなく、正しい知識をもって日頃のヘアケア&スタイリング方法を見直すことで、薄毛予防につなげましょう。女性専門の頭髪外来である、ウィメンズヘルスクリニック東京院長の浜中聡子先生に教えてもらいました。

薄毛に悩む女性が年々、増加。正しいケアが改善のカギに

「薄毛や抜け毛の悩みでクリニックに来院する女性は、年々増加傾向にあります。加齢による髪の変化はもちろん、ストレスや生活習慣の乱れ、食事の欧米化などによって、若年層で悩む方もいます」と話す浜中先生。高齢でなくとも髪が細くなったり、全体的に量が減ったりなど頭髪のダメージを訴える女性は多いそう。

「髪は見た目の印象に大きく影響するので、ボリュームがなくなると老けた印象につながりかねません。まずは、お手入れ方法や生活習慣の改善が大事。30代くらいから始まる髪質の変化を見逃さず、正しいケアをすれば、年齢にかかわらず、改善が期待できますよ」。

薄毛対策については、さまざまな通説やウワサがありますが、間違っているものも多いそう。浜中先生にその真偽を教えてもらいました。

●男性よりも女性は薄毛になりにくいってホント?【ウソ】加齢やストレスなどにより、薄くなることも

男性のように特定の部位が顕著に脱毛することは少ないですが、女性も薄毛・細毛・抜け毛といった脱毛症状が現れます。なかでも多いのが、加齢やストレスなどさまざまな原因により全体が薄くなるびまん性脱毛症。また、ホルモンバランスの変化で起こる分娩後脱毛症や更年期前後に多いFAGA(女性男性型脱毛症)、継続的に髪を結んでいることで起こる牽引性脱毛症などがあり、女性も薄毛になるきっかけを多くもっています。

●頭皮に刺激を与えると薄毛予防に効果があるってホント?【ウソ】マッサージだけでは薄毛予防、改善は難しいです

気持ちいいと感じるレベルの刺激なら血行促進にはなります。ただし、強い力で押したり、こすったりすると頭皮を傷めてしまう危険性があり逆効果。マッサージをする際には髪が乾いている状態で、指の腹で地肌を前後に動かすように優しくほぐして。

 

 

女性の薄毛予防にとりたい食材、「まごはやさしい」ってなんのこと? (ESSE-online) – Yahoo!ニュース

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●髪質が年齢によって変化することがあるってホント?【ホント】30代が曲がり角。以降、髪や頭皮も老化が始まります

髪に影響を与える女性ホルモンの分泌が20代後半を境に減少するため、30代頃から徐々に髪にうねりが現れて指どおりが悪くなります。40~50代の更年期前後にはハリやコシが失われ始め、髪にボリュームがなくなり、60代以降は頭皮の乾燥、白髪や薄毛も顕著になります。

●女性の薄毛は遺伝するってホント?【ウソ】女性は生活習慣や加齢など、後天的な原因がほとんど

「ハゲは遺伝する」などといわれますが、臨床では女性は男性のような遺伝の影響が立証されていません。女性の薄毛は、加齢やホルモンバランスの乱れ、ストレス、ダイエット、生活習慣、間違ったヘアケアなど後天的な要因が重なって起きることがほとんど。むしろ遺伝的要素は白髪の方が強く、どちらかというと母方の影響を受けやすいといわれています。

●白髪が多いと薄毛になりにくいってホント?【ウソ】迷信です。白髪と薄毛の両方で悩む人も

白髪は毛根の下部でメラニン色素がつくられなくなることで発生します。しかし、その原因はまだ確認されておらず、現在の研究では白髪と薄毛との関係性は確認されていません。白髪と薄毛の両方に悩んで、クリニックを訪れる女性が少なくないことも事実。黒髪よりも白髪の方が地肌の透けが目立ちにくいため、薄毛になりにくいと感じるのかもしれません。

●ワカメばかり食べれば薄毛が予防できるってホント?【ウソ】各種栄養をバランスよくとることが大切

海藻類はミネラルが豊富ですが、髪の育成に必要なのはそれだけではありません。理想は高タンパク、低脂肪の食事。「まごはやさしい」と表現される、バランスよく摂取すると健康にいいとされる食材(豆類、ゴマ、ワカメなどの海藻類、野菜、魚、シイタケなどのキノコ類、イモ類)を上手にとれる和食がおすすめです。

●睡眠のとり方で薄毛は改善するってホント?【ホント】髪がつくられる時間帯に質のよい睡眠を

私たちは睡眠中に、眠りの深いノンレム睡眠と眠りの浅いレム睡眠を繰り返しています。髪の成長に欠かせない成長ホルモンは、眠った直後から90分間のノンレム睡眠のときにもっとも分泌されます。一方、毛髪の細胞分裂が活発になるのは22時~午前2時。つまり、この時間帯にノンレム睡眠がくるように就寝時間を調整するのがよい髪を育てるカギに。遅くとも日付が変わる前には就寝しましょう。

●白髪を抜くと増えるってホント?【ウソ】白髪は抜いても増えません。ただし、抜くと薄毛の原因に

よくいわれますが俗説です。だからといって白髪を積極的に抜いても、次にその毛根から生えてくる毛も白髪なので、改善もされません。むしろ無理に抜くことで毛根にダメージを与え、これから生えようとしている髪に影響し、将来の薄毛の原因になる場合も。数本が気になるなら根元の方からハサミでカットするか、本数が増えてきたら染めて目立たなくした方が、頭皮への負担が少なく、得策です。

●頭皮がかたいと薄毛になりやすいってホント?【ウソ】頭皮の健康状態はかたさより色の変化をチェックして

頭皮の健康状態が悪いと薄毛になりやすいといわれますが、頭皮が健康かを知るには、かたさでなく色に注目。青白いなら健康、赤みがあるなら血流が悪いサインです。かゆみが強いなど、あまりひどいようなら、病院に相談を。

睡眠や食事に気をつけて、薄毛を予防しましょう!

●教えてくれた人
【浜中聡子先生】
医学博士。ウィメンズヘルスクリニック東京院長。女性専門の頭髪外来を設け、さまざまな理由で薄毛や抜け毛に悩む女性のための発毛治療を行う。『女性のための「頭髪外来」』(扶桑社刊)など著書も多数

<撮影/鈴木希代江 イラスト/やのひろこ 取材・文/ESSE編集部>

 

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